枚方宿地区まちづくり協議会

〜東海道枚方宿の魅力の発信とにぎわいづくり〜

地域のねらい


目的:

地域の歴史を生かし、地域住民が誇りのもてる活気と魅力のあるまちをつくる。

 

方針:

東海道57次56番目の宿場町として、また、淀川水運の中継港として栄えた枚方宿のにぎわいを取り戻し、ここに住む人と訪れる人が触れ合いながら枚方宿のまちの新しい形を創出する。


活動エリアと地域資源

活動エリアである枚方は、京・大坂の中間に位置し、古くから交通の要衝として栄えた。

江戸時代初期に、幕府が東海道の延長として京街道に枚方宿を設置した。

枚方宿は、東西の長さ約1,5km、道幅約4.5mあり、紀州徳川家も常宿とし本陣や旅籠、茶屋など400軒近くが軒を並べていた。

現在でも数は少なくなったものの、商家や問屋役人の家など当時の面影を残す町家が点在している。

現在、町家修復とともに、新しい住宅についても、伝統的建築様式の特徴を取り入れて外観を修景するなど、歴史的景観整備に取り組み、まちのにぎわいを創出している。

代表的な歴史的資源

左から、鍵屋、町家、新築マンション

地域の活動内容と実施者

<主な活動内容>

▶町家情報バンク部会

町家情報バンクを介して町家を貸したい人と借りたい人を結び、空き家を活用し地域を活性化する。

 

▶くらわんか五六市部会

▷くらわんか五六市実行委員会

毎月第2日曜日にコダワリのモノがたくさん揃う手作り市を開催。

 

▶まちづくり協定運営部会

「まちづくり協定」に基づき建築主側と協議を行うとともに、市の修景補助制度を活用した歴史的景観の保全整備について協力を求める。

 

▶街道菊花祭部会(3週間開催)

枚方市の花である"菊”(小・中学校で育てられた菊 約200鉢)を街道沿いの家の軒下に飾る。

併せて俳句大会等も開催している。

 

▷ガーデニング実行委員会

まちの魅力づくりの一環として、街道沿いのお宅に100鉢近いコンテナやたる型のプランターを飾っている。

また、春と秋に行われる花の植え替えや日ごろの水やりを通して地域のコミュニケーションにも役立てている。


地域の活動推進体制

枚方宿地区まちづくり協議会

平成11年10月、地域の自治会、商店会、商工会議所、関係団体等の参加により、「枚方宿地区まちづくり研究会」を発足。

アンケート調査や勉強会、懇話会等を経て、平成12年6月「枚方宿地区まちづくり協議会」を設立。

平成13年3月に「まちづくり協定」終結。

協議会の活動毎に「町家情報バンク部会」「まちづくり協定運営部会」「街道菊花祭部会」「くらわんか五六市部会」の4つの専門部会を設置。